出産後は身体がボロボロな上に新生児のお世話が始まり、猫の手も借りたいくらい忙しいですよね。そんな時に最も近くにいる夫が非協力的だったら……さすがにイライラも爆発! 今回は筆者の友人K子から聞いた、夫の意識を変えた「ある作戦」をご紹介します。

夫も悪気はなかったのでしょうし、家族のために遅くまで働いてきてくれる夫にいつも感謝はしていますが、「自分でできることは自分でやってほしい」という思いが、寝不足も相まって爆発してしまったそう。心に余裕があったら冷静に言葉で伝えていたかもしれませんが、K子の小さな抵抗で夫が少しずつ変わり始めたことは、家族の未来にとって大きな一歩のように感じます。

【体験者:40代・女性主婦、回答時期:2024年6月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:オカザキワカコ
ltnライター:Yumeko.N
元大学職員のコラムニスト。専業主婦として家事と子育てに奮闘。その傍ら、ママ友や同僚からの聞き取り・紹介を中心にインタビューを行う。特に子育てに関する記事、教育機関での経験を通じた子供の成長に関わる親子・家庭環境のテーマを得意とし、同ジャンルのフィールドワークを通じて記事を執筆。