子どもが大きくなるにつれ、会話の機会が減ったなと感じることもあるのではないでしょうか?
幼少期に比べ、子ども自身のコミュニティが広がることは喜ばしい事ですが親としては寂しく感じてしまいます。
今回は、中学生の息子を持つ筆者友人が、息子との関係に悩んでいた時のエピソードをご紹介します。

「エコバッグあります!」レジで取り出したものとは……!?

どうやら女性は黒っぽいボクサーパンツを息子のものと勘違いしていたため、それに気づいた息子が前日にソファへ置いたのでした。
それがたまたまソファにあった鞄に入ってしまったとか。
パンツを取り出した際の静まり返る店内を思い出すと今でも顔から火が出る思いですが、この事件をきっかけに息子との会話の機会も増えたので結果オーライ! と思うようにしたそうです。
今でも些細な出来事で笑い合う素敵な関係を築けていると話してくれました。

【体験者:40代・女性パート、回答時期:2024年6月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:べこもち85
ltnライター:Yumeko.N
元大学職員のコラムニスト。専業主婦として家事と子育てに奮闘。その傍ら、ママ友や同僚からの聞き取り・紹介を中心にインタビューを行う。特に子育てに関する記事、教育機関での経験を通じた子供の成長に関わる親子・家庭環境のテーマを得意とし、同ジャンルのフィールドワークを通じて記事を執筆。