人との距離感って難しいですよね。特に義実家となるとさらに気を使います。ですが、相手がいい人だったとしても『あれ? なんだかおかしいな』と思ったときは自分の直感を大切にしたい、そう感じるエピソードを知人から聞いたのでご紹介します。

今後のために

私「もしブレンダーが欲しいならお義姉さんがご自身で購入されてはいかがですか?」

そう伝えると義姉は
「いやでも、使ってないのもらえるならそっちのほうがいいじゃない!」と言っていました。一度も「使ってない」なんて言ってないのに。

私は「私使ってますよ。先ほどもお伝えしましたけどね。何度言われてもあげませんよ。」と言うと、姑がごにょごにょ言ってましたが、もうそれ以上「あげろ」とは言われませんでした。

まとめ

姑が本当に「雑に扱ってもいい」と思っていたかどうかはわかりませんが、どういう理由があるにせよ、あげるかどうかを決定できるのは本人だけのはずです。節約したい気持ちもあったのでしょうが、今後の関係も考えると、今回のようにしっかり自分の気持ちを伝えることは大切ですね。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2020年7月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:橘るい
IT企業での激務を経験する中、落ち込むことがあった日でも、ほっこりしたり笑える良い話に勇気づけられ、自らも読者を元気づけたいと思いライター業をスタート。キャリアを生かして、友人知人に取材。記事にするコラムライターとしてltnで活動中。