最近はミニマリストや断捨離という言葉どおり、あまりものを持たない暮らしをする人も増えてきました。しかし、高齢の方は昔のまま「物があったほうが豊か」という考えが浸透している人もいて、物が捨てられない人も多いようです。これは友人の「物が捨てられない姑」のお話です。

物を大切にするのは大切なことです。でも使わずに溜め込んで使えなくなったら意味がないし、姑に悪気はないのでしょうが、使用済みのものを、なんでもかんでも身内に押し付けるのは間違っています。孫の一言でどんどん断捨離して、義実家をすっきり片付けて欲しいものですね。

【体験者:40代・女性主婦、回答時期:2024年5月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:佐田 静
ltnライター:藍沢ゆきの
元OL。出産を機に、育休取得の難しさやワーキングマザーの生き辛さに疑問を持ち、問題提起したいとライターに転身。以来恋愛や人間関係に関するコラムをこれまでに1000本以上執筆するフリーライター。日々フィールドワークやリモートインタビューで女性の人生に関する喜怒哀楽を取材。記事にしている。