わが子が活躍している姿を見るのは、親として嬉しいこと。
しかし、中にはなんでもかんでも『うちの子が1番!』と譲らない困った親もいるようです。
筆者の友人には、保育園に通う6歳の娘さんがいます。
誰かが困っていたら率先して助けることが出来る心の優しい娘さんにはたくさんの友人がおり、先生たちや他のママたちからも可愛がられていました。
しかし、ある日とんでもない迷惑親子(息子は超わがまま! ママは息子が一番じゃないと気に食わないためヒステリーを起こすなど)が転園してきたことで、事件が起こりました。
今回は、そんな迷惑親子の標的になってしまった筆者の友人親子のエピソードをご紹介します。

運動会当日、マーチングで立派に指揮者を務めあげた娘さんの姿にホッとした筆者の友人だったのでした。
例の迷惑親子はその後転園。
転園先でもわがまま放題していないことを祈るばかりです。
わが子がかわいいのはわかりますが、盲目になってしまって迷惑をかけてはいけませんよね。

【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2024年5月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:べこもち85
ltnライター:一瀬あい
元作家志望の専業ライター。小説を志した際に行った女性への取材と執筆活動に魅せられ、現在は女性の人生訓に繋がる記事執筆を専門にする。特に女同士の友情やトラブル、嫁姑問題に関心があり、そのジャンルを中心にltnでヒアリングと執筆を行う。