最近『Z世代』という若者を指す言葉が広く知られるようになり、令和になったからこそ平成や昭和との世代間ギャップを感じることも増えているようです。
今回は、筆者の友人から聞いた、思わず仰天してしまうような新入社員に関するエピソードをご紹介します。

退職って、本気!?

「退職いたします」

なんとA男、わずか1日で退職してしまったのです!

それも連絡も、本人からではなく、連絡してきたのは退職代行会社。
退職理由を尋ねたものの「一身上の都合」ということで、詳しく教えてもらうことはできませんでした。

もしかしたらこちらに落ち度があったのかもしれませんが、それにしてもこんなに呆気なく仕事を辞める決断ができるなんて、と心底驚きました。

もちろんZ世代がみんなそうとは思いませんし、何か理由があったのかもしれませんが、仕事をそこまで重要視していない若者もいるのかもしれない、と感じた出来事でした。

【体験者:30代・女性銀行員、回答時期:2024年7月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:一瀬あい
元作家志望の専業ライター。小説を志した際に行った女性への取材と執筆活動に魅せられ、現在は女性の人生訓に繋がる記事執筆を専門にする。特に女同士の友情やトラブル、嫁姑問題に関心があり、そのジャンルを中心にltnでヒアリングと執筆を行う。