企業体質に問題があり、従業員がすぐに辞めてしまう、入れ替わりの激しい職場は、多数存在するようです。今回は筆者の知人女性から聞いた、劣悪環境過ぎる職場で勤務していたときのエピソードを紹介します。

トドメになった上司の一言

「休憩が欲しいなら、先にスケジュールに記入しておけばよかったじゃない。」

休憩の付与は義務付けられているものなのに、申請しなければ休憩すら取れない劣悪環境にさすがに開いた口が塞がりません。

これをきっかけに私はこの勤務先を退職する決意をしました。

まとめ

以上が筆者の知人女性が体験した実話エピソードです。

休憩時間は勤務時間の長さに基づき、決まった時間以上取得することが義務付けられています。人員が減って忙しくなるのはわかりますが、だからと言って昼休憩やトイレ休憩も取れない環境であれば、今後も退職者が続くことは間違いないでしょう。

【体験者:20代・会社員女性、回答時期:2024年7月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Emi.A
夜の世界での接客業を経て、会社員に転身。その経験を生かして、男女の人間関係を中心にコラムを執筆。結婚と出産の際に会社員として苦労した経験を経て、働く母親世代の思いにも寄り添うべく、執筆業専門に転身。現在は、男女関係、ワーキングマザーのリアルを描くライティングを行う。