あなたの周りには無神経な人はいませんか? 筆者の知人Aさんのママ友は、あげたお下がりを「好みじゃないから」と返却してくる困ったママなのだとか。Aさんから聞いたママ友とのモヤモヤエピソードを早速見ていきましょう!
「お下がりちょうだい」おねだりママに快諾
Aさんは3歳の娘を育てるママです。ある日、幼稚園帰りに近所の友だちと公園に行っていたときのこと。下の子が生まれたママ友Fに「お下がりちょうだい」とおねだりをされました。
子どもは1人と決めていて、サイズアウトした洋服を使うつもりのなかったAさんは快諾。お下がりをあげる約束をして、その日は解散しました。
帰宅しママ友Fにあげるお下がりを選別していたAさん。どの服にも思い出があり、娘の小さかった頃を思い出してしまいます。あげても良さそうなきれいなものを選び、洗濯してから袋に詰めました。
お下がりをあげたけれど……
お下がりをリクエストされてから3日後、AさんはFに思い出の詰まったお下がりをあげました。Fも「ありがとう」と言って受け取ってくれ、Aさんは新たな持ち主に大事に着てもらえるのなら嬉しいという気持ちでいっぱいだったのです。
しかし、しばらく経ってもFの子どもがAさんのお下がりを着ている様子はありませんでした。ですが「お下がり着てくれてないね?」なんてことも言えずに、Aさんはモヤモヤした気持ちだけを抱えていたのです。