長期休暇になると、泊まりで義実家に帰省するのが憂鬱……という女性も多いのではないでしょうか。筆者の友人のA子もその1人です。今回は先日A子が義実家で体験したエピソードを聞かせてくれました。

気が重い義実家への帰省

子どもたちの学校が長期休みに入ると、憂鬱なのが義実家への帰省ですよね。我が家の場合、義実家は県外にあるので普段はほとんど行き来がありませんが、その代わり年に数回家族で4~5日ほど滞在するのが暗黙の了解になっています。

それだけならまだいいのですが、私にとって憂鬱なのは姑からの地味な嫌がらせです。
姑は結婚当初から私のことが気に入らなかったようで、帰省のたびに毎回何か不快になるようなことをしてきます。
夫や舅にバレないように、あくまで地味~な嫌がらせなのですが、何度も続くとさすがに気が滅入ります。

「A子さんはこっちよ♡」と言われて行ってみると?

先日の帰省でも、姑は嫌がらせをしてきました。
いつもは帰省すると和室に布団を敷いて家族4人で寝るのですが、その日は姑が「A子さん、いつも子どもたちと一緒に寝て疲れてるでしょう? うちでは1人で別室で寝たらいいわ♡」と言って、私だけを別室に連れて行ったのです。

恐る恐るついていくと、別室にはペラッペラのせんべい布団が1組敷かれていました。和室にはふかふかの客用布団が敷かれていたのに……。

思わぬ形で反撃