家を買う時、周辺環境や近隣住民について気になるところですが、実際に住んでみないと分からない部分もありますよね。今回は私の友人A子から聞いた、早朝から「遊ぼー!」と誘ってくる隣人の子どもたちの話をご紹介します。

一度は早朝から遊んだものの……

「平日の朝から誘われても困る」「親は注意しないの!?」とA子はびっくり。あまりに何度もA子の息子の名前を呼ぶため、1回だけ朝から遊んだものの……。2回目以降は外に出ていこうとする息子を止め、代わりにA子が「まだ朝早いし学校あるし、ごめんね!」と断り続けました。朝から外で遊んでしまうと、その後の朝ごはんや歯磨き、着替えなど後々のスケジュールに大きく影響してくるからです。

近所迷惑、、、親の役目とは?

その後、お隣の兄弟はA子の息子を誘うのは諦めたようでした。しかし、彼らが早朝から外で遊ぶのは変わりありません。

早朝からの大声は明らかにA子宅を含め近所にも聞こえているはずなのに、子どもを注意しない親にモヤモヤ。「これは仲良くなるのはムリかも」と感じたA子でした。

隣に年齢の近い友だちが住んでいたら、朝早くからでも遊びたくなる隣の子どもの気持ちは理解できます。しかし、他の家の生活リズムもあるため、邪魔しないように子どもに教えるのが親の役目なのではないでしょうか。

【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2024年7月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:ichika.K
2児の育児を機に、ママの悲喜こもごもを描くライターとしての活動をスタート。子育てメディアなどの執筆を経て、独立し現在はltnでコラムを連載中。大手企業の総合職でのOL経験、そこから夫の単身赴任によりワンオペでの育児を行った経験から、育児と仕事を両立するママの参考になる情報を発信すべく、日々情報をリサーチ中。