はじめてのお泊りは子どもにとってワクワクドキドキな体験です。親は人様の大切な子どもを預かるとあって、食事やお風呂など気を遣うことも多いですよね。今回は私の友人A子から聞いた、お泊りの翌日、朝食に文句を言う失礼なお友だちとそのママの話を紹介します。

はじめてのお泊り

A子には今年小学校2年生になる一人娘がいます。ある週末、いつも仲良くしてくれている娘のお友だちが家に泊まりに来てくれました。そのお友だちのママとは会えば話す仲で、悪い印象は特にありませんでした。

朝食に文句を言うお友だち

夕食は近所のファミレスに行き、各自好きなものを食べてもらいました。朝食はサンドイッチを3種類作り、提供。するとお友だちに「食べるものがなーい! 普通の食パンとかパンケーキがいい!」と言われてしまいました。運悪く、普通の食パンは家にありませんでした。これからパンケーキを用意しようにも、作る時間も体力もなかったため、申し訳ないですが諦めてもらうことに。

サンドイッチのパンだけを食べる

お友だちはよほどサンドイッチがお気に召さなかったのか、サンドイッチの具をよけながら、ペラペラのサンドイッチのパンだけを食べていました。残念ながら、他はすべてお残しです。

A子は前もって聞いておけばよかったと後悔。「好き嫌いはない」と聞いていたので大丈夫だと思っていましたが、子どもが予想外の反応を見せるのはよくあること。「甘かった」と反省しました。

ママからも衝撃発言が飛び出し、、、

日曜日の午前中に、お友だちのママがA子の自宅まで迎えにきてくれました。食事の話になり「朝食はサンドイッチを用意したんだけど、パンしか食べられなかったみたい。ごめんね」と謝罪すると……。