子どもを1人育てることはとっても大変。
毎分毎秒予測のできない行動をするからこそ、幼い頃はより注意が必要です。
でも、2人以上の子どもを育てるときに、平等に目を向けることもなかなか難しいのが現状ですよね。筆者の知人から聞いた子育てに関する後悔談です。
毎分毎秒予測のできない行動をするからこそ、幼い頃はより注意が必要です。
でも、2人以上の子どもを育てるときに、平等に目を向けることもなかなか難しいのが現状ですよね。筆者の知人から聞いた子育てに関する後悔談です。
息子の様子がおかしい……
そんななか、Y太が大好きな保育園に行きたがらなくなるように。
ある日は完全に布団から出てきてくれなくなってしまい、理由を尋ねるもただただ泣くだけ。
たまたま仕事が休みの日だったので、ゆっくり時間をかけて話を聞くと……。
「妹ばっかりずるい」
「僕のことはどうでもいいの?」
そう言われてようやく、Y太を蔑ろにして構ってやれていなかったことに気づいたのです!
『母親失格と言われても仕方ない』とひどく自分を責めたことを覚えています。
その後
すぐにこれまでのことをしっかり謝って、その日は保育園を休ませて一緒にいました。
帰ってきた夫にも事情を話し相談した結果、翌日からY太に【ママ・パパひとりじめデー】をつくることに。
すると、めっきり減っていたY太の笑顔がだんだん戻ってきたのです!
親子時間を平等に充実させることの大切さを痛感しました。
【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2024年7月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:一瀬あい
元作家志望の専業ライター。小説を志した際に行った女性への取材と執筆活動に魅せられ、現在は女性の人生訓に繋がる記事執筆を専門にする。特に女同士の友情やトラブル、嫁姑問題に関心があり、そのジャンルを中心にltnでヒアリングと執筆を行う。