誰しもひとつやふたつ、コンプレックスを抱えているものではないでしょうか?コンプレックスの話題は取り扱いが難しく、誰にでも話せる内容ではありません。今回はそんな話題も安心して話せるはずの家族というコミュニティ内で起きた、筆者の驚きの実体験を紹介します。

デリカシーなさすぎ…

私がコンプレックスを打ち明けると、妹の旦那は衝撃の言葉を放ちました。

「へ~、お姉さんそれ完成ですか?(笑)」

もともとコンプレックスだと感じていて、どうしても受け入れられなかったため、二重整形という手段を選んだ私。

手術をするかどうかはかなり悩みましたし、不安もありました。それでも二重整形を受けて、コンプレックスを解消できたと、ようやく自信を持てるようになったのに。まるで「整形したのにイマイチ」かのような言い方をする妹の旦那の発言には、かなり傷つきました。

まとめ

以上が私の実体験です。

妹の旦那はなんにも考えず発言したのでしょうが、コンプレックスの話題だとわかっていて、すこし無神経なのでは?と感じました。

私自身も他人のコンプレックスについての話題は、より慎重に取り扱おうと思うきっかけになりました。

【体験者:30代・フリーランス女性、回答時期:2024年7月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Emi.A
夜の世界での接客業を経て、会社員に転身。その経験を生かして、男女の人間関係を中心にコラムを執筆。結婚と出産の際に会社員として苦労した経験を経て、働く母親世代の思いにも寄り添うべく、執筆業専門に転身。現在は、男女関係、ワーキングマザーのリアルを描くライティングを行う。