たとえ友人であっても、金銭の伴うやり取りはキッチリしたいものですよね。
金額に関係なく、場合によってはそれをキッカケに縁が切れてしまうかもしれません。
そこで今回は、筆者が実際に体験した金銭トラブルエピソードをご紹介しますね!
金額に関係なく、場合によってはそれをキッカケに縁が切れてしまうかもしれません。
そこで今回は、筆者が実際に体験した金銭トラブルエピソードをご紹介しますね!
友人のリクエスト
短大時代の友人Fは、都心に住んでいます。
住む場所が離れていても定期的に連絡を取っていたFから、ある日メッセージが届きました。
「今、話題の付録が付いている雑誌なんだけど、都会だと何処も売り切れなの! 京子の住んでるソッチには、まだ売っていないかな? もしあれば、お金払うから送ってくれない?」
Fの申し出を受けて例の雑誌を探すと、ラッキーなことに近所の書店にまだ売っていました。
Fの為に私は雑誌を購入し、速やかに彼女の元に郵送します。
彼女の喜ぶ顔が見たかったからこそ、私も急いで書店に走ったのでした。
お礼すると言いつつも......
お目当ての雑誌をゲットして、Fは大喜びしていました。
「ありがとう! すっごく嬉しい! お礼するから待っていてね!」
Fの喜ぶ様子を見て私も嬉しくなりましたが、その後Fから何かが送られて来ることはありませんでした。
それどころかFのSNSには「話題の付録を無料でゲット! ラッキー!」と綴られているではありませんか!
「これはお金を支払う気は無いな」と察した私はショックを受け、彼女と距離を置くことを決めたのです。