誕生日は1年に1度訪れる大切な日。我が子の誕生日は、素敵なお祝いの日にしたいですよね。知人のA子は、娘の誕生日に義姉からケーキをプレゼントされました。ところがそのケーキの箱を開けると、中に入っていたのは……。今回は、知人から聞いた非常識な義姉のエピソードをご紹介します。

何コレ!? 誕生日ケーキの驚きの中身とは?

箱の中に入っていたのは、一部分が欠けたホールケーキ。
移動中に崩れた、という感じではなく、明らかに1ピースカットされているのです。

「え? もしかして食べられてる……?」
そう思ったA子が絶句していると、B美は悪びれる様子もなく説明をし始めました。

義姉の驚くべき言い訳

疑いの眼差しで見られていることに気付いたB美は、A子にこんな言い訳を。
「まずいケーキなんてプレゼントできないでしょ? 味見をしておいてあげたから」

なんとB美は、A子たちのために味見をした、と言ってきたのです。
これにA子は困惑を通り越し、大切な娘の誕生日を軽んじられた悲しさを感じ、ブチ切れ。
「食べかけのホールケーキなんて結構です!」とB美に押し返したのです。

B美は反省するどころか、「せっかくプレゼントしてあげたのに!」と逆切れ。
ケーキをA子に押し付けて帰って行きました。

わがままな義姉にげんなり

もちろん、娘には立派な誕生日ケーキを買ってお祝いしましたが、残されたケーキの扱いにA子は困ってしまいました。
A子は帰宅した夫に事情を説明すると、夫は絶句。「娘の誕生日にそんな失礼なことをするなんて……」と、A子の気持ちに寄り添ってくれました。

夫は確認のために一口食べてみると「……おいしくない」と一言。
恐らくB美は自分が食べるためにケーキを買ったものの、口に合わなかったため、お祝いと称して譲った……というのが事実に近いのかもしれません。

わがままなB美にげんなりしたA子家族。
今後は、B美とは適切な距離感を保ちつつ、自分たちは大切な人の節目を心からお祝いできる家族でありたい、と強く心に決めたそうです。

【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2024年7月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:江田愉子
団体職員を経て、ライターに転身。男性が管理職、女性多数が一般職の職場にて、女性と仕事、男女平等参画に関する様々な理想と現実に直面し、それを記事にすることを志す。以来、組織に所属する女性を中心にヒアリングを重ね、女性が生きやすい社会生活に関するコラムを執筆中。