パートナーの裏切りは、心に深い傷を残すものです。特に、妊娠出産に関することは一生禍根を残すことにもなりかねません。今回は友人がかつて体験した驚愕のエピソードを聞かせてくれました!

するとそこには、驚愕の内容が──!

夫のLINEには驚きの真実が!
なんとLINEには、「パパ、今日は色々持ってきてくれてありがと♡ 早く一緒に住みたいなぁ」「早く私と娘だけのパパになって!」「奥さん、まだ離婚してくれないの?」というメッセージの数々が……。

なんと夫は不倫していて、不倫相手と子どもまで作っていたのです。

会話の内容から、うちの息子より2年ほどあとに生まれた子のようです。
その頃といえば、夫は激務だったはず。そして、私はそのせいでワンオペ続きだったはず。
でも実際は、ほかの女と子作りしていたなんて。

信じられない事実に、私は足元から崩れ落ちそうなほど絶望しました。

一生かけて仕返しを決意

LINEを見せながら夫を問い詰めると、言い逃れできないと思ったのか夫は土下座して謝ってきました。
思い出のたくさん詰まった育児用品を、あろうことか不倫相手の子に譲るなんて!
私は夫のことをどうしても許すことができませんでした。

かといって、すんなり離婚しては不倫相手の思うつぼです。
それも腹が立つので、私は籍を抜かずに別居することにしました。お金だけはしっかりと搾り取りつつ、離婚には応じないことで、不倫相手の女性と夫に復讐しようと考えたのです。

今、夫は不倫相手と私にそれぞれ渡す養育費を捻出するため、馬車馬のように働いています。
大変だとは思いますが、自業自得ですよね。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2023年2月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:藍沢ゆきの
元OL。出産を機に、育休取得の難しさやワーキングマザーの生き辛さに疑問を持ち、問題提起したいとライターに転身。以来恋愛や人間関係に関するコラムをこれまでに1000本以上執筆するフリーライター。日々フィールドワークやリモートインタビューで女性の人生に関する喜怒哀楽を取材。記事にしている。