今回は筆者の友人から聞いた、旦那の姉(義姉)とのトラブルを紹介します。夢のマイホームを建てたら、シングルマザーの義姉と子供たちが入り浸るように! 困った嫁が、【あの人】を召喚すると!?
救世主の【あの人】が、義姉に放った一言が効果テキメン!
次に義姉親子が来た時に、再度「もうお風呂を貸すのは今日で最後にさせてください」と義姉に通告する私。
いつも通り「は? うちの息子がかわいそうじゃないの?」と甥っ子を盾に、聞く耳を持たない義姉の前に現れたのは、義姉の元旦那さんでした。
実は義姉の元旦那さんは、私の友人の兄なのです。友人にお願いして元旦那さんに繋いでもらい、事情を話して助けを求めたと言うわけです。
義姉に向かって「確かに、非常識な母親を見て育つ息子たちがかわいそうでたまらないよ。やっぱり俺が引き取ろうか」と淡々と話す元旦那さん。
「何よ、ちょっと借りただけじゃない! もう来ないわよ!」と慌てて義姉は去っていきました。突然の元旦那さんの登場に「パパだ!」と喜んでいた甥っ子たちが、義姉に連れ帰られる時に寂しそうな顔をしていた時には心が痛みました。
たまにならまだしも、頻繁に来られると困ってしまいますよね。それ以来義姉が我が家に来ることはなくなり、平穏が戻ってホッとしました。
【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2024年7月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:Hinano.N
不動産・金融関係のキャリアから、同ジャンルにまつわるエピソードを取材し、執筆するコラムニストに転身。特に様々な背景を持ち、金融投資をする女性の取材を得意としており、またその分野の女性の美容意識にも関心を持ち、日々インタビューを重ね、記事を執筆中。