【嫁・姑トラブル】と聞くと、あなたはどんなケースを想像しますか?
「意地悪な姑に悩まされている」
「非常識な嫁に困っている」
色々なトラブルを聞きますが、とんでもない『ウソ』が紛れ込んでいることも……。
筆者の知人A子から聞いたお話をご紹介します。

噂の姑と出くわした!

そんなある日、B美の代わりに噂の姑が息子さんのお迎えに。

すると、聞いていた話とは違い、息子さんはとっても懐いている様子!

柔らかな物腰で保育士さんとお話している姿を見て、思わずほかのママ友たちと一緒に声をかけてしまいました。

少し話しただけでしたが、気遣いのできる素敵な方という印象。

思わず、B美から聞いた話をオブラートに包んで話してみると……。

まさかの展開にびっくり!

姑は困り笑顔を浮かべ
「それはB美さんのことだわ」
と言うではありませんか!

「いつも家事も孫のことも私任せよ」
「ご両親にも私の悪口言ってるみたいで」
「何だかごめんなさいね」

そう、B美がこれまで私たちに話したことはすべて真っ赤なウソ!

B美の息子さんも
「ママ何にもしてくれないもん、おばあちゃんの方が大好き!」
と言う始末。

外面だけよく見せようとするB美の本性を知れて、スッキリした私たち。

それからはB美がどれだけ愚痴ってきても、軽く流すようにしています。

何か理由があるのかもしれませんが、いくら何でも、ウソをつき続けるのはよくありませんね。

【体験者:30代・女性パート主婦、回答時期:2023年9月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:一瀬あい
元作家志望の専業ライター。小説を志した際に行った女性への取材と執筆活動に魅せられ、現在は女性の人生訓に繋がる記事執筆を専門にする。特に女同士の友情やトラブル、嫁姑問題に関心があり、そのジャンルを中心にltnでヒアリングと執筆を行う。