『産前・産後の恨みは一生』という言葉を耳にしたことはありますか?
いつ何が起こるか分からない赤ちゃんの子育ては、どんな親でも不安でいっぱいだと思いますが、肝心の夫が支えてくれなかったら......。
今回は、筆者の友人から聞いたお話をご紹介します。

心ない夫の言葉にブチギレ

「疲れてるの、見て分からない?」
「話は後にして」

愛娘の話をしようとしているのに、夫は邪険に扱ってきたのです!

親としての自覚が感じられない態度に、これまでの不満もあって私は大爆発。

育児の大変さやアレルギーなどすべて勢いに任せて涙ながらに話すと、ようやく焦りだす夫。

今では反省したのか、呑み会に行く頻度も少なくなり、なるべく早く帰宅してくれるようになりましたが、今でもあの言葉は忘れられません。

【体験者:20代・女性専業主婦、回答時期:2024年7月】

※食物アレルギーは命に関わる恐れもある生理現象です。重大なこととして認識し、接してください。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:一瀬あい
元作家志望の専業ライター。小説を志した際に行った女性への取材と執筆活動に魅せられ、現在は女性の人生訓に繋がる記事執筆を専門にする。特に女同士の友情やトラブル、嫁姑問題に関心があり、そのジャンルを中心にltnでヒアリングと執筆を行う。