「あとでやるから」
「今やろうと思ってたのに~」
注意するたびに、そう言い訳してくる人っていませんか?
『そう思ってたなら早くやってよ!』と言いたくなるのも、不満が溜まるのも共感できます。
これは筆者の知人から聞いた、放置夫エピソードです。

妻がとった行動とは

「私も産んだ覚えはない」
「だから世話する義理もない」
「対等な関係じゃないのなら、愛もいつか冷めるけどいいのね?」

そうこれまで一度もキレたことのない私があまりに詰め寄るので、見慣れない姿に戸惑う夫。

私に謝罪してくれた後、夫はそそくさと片付けていました。

それからというものの、夫の分はそのまま放置することに。

すると夫も、やらなければ食器や服が洗われないと分かり、だんだんと言わなくても自分で片付けるようになりました。

仕事が忙しかったり、家事に慣れていないのもわかりますが、共働きである以上お互い様ですよね。互いを思いやる気持ちは大切です。

【体験者:20代・女性会社員、回答時期:2024年7月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:一瀬あい
元作家志望の専業ライター。小説を志した際に行った女性への取材と執筆活動に魅せられ、現在は女性の人生訓に繋がる記事執筆を専門にする。特に女同士の友情やトラブル、嫁姑問題に関心があり、そのジャンルを中心にltnでヒアリングと執筆を行う。