今は時短勤務を導入している職場も多いですよね。筆者の職場でも、育児休業明けの若い社員は時短勤務を取り入れて出勤しています。しかし、時代の変化と流れを理解しようとしないまま文句を言うアラカンの女性社員たちに困っているのです…。

時短勤務は今や当たり前

正社員は時短勤務が可能な筆者の職場。出産後は育児休業を取って、時短勤務を活用しながら職場復帰する流れが、若い社員たちには一般的です。

筆者が子育て世代だった頃にはまだあまり浸透していなかった制度ですが、今は働き方改革や子育て支援の面においても、時短勤務はもう当たり前。

筆者の職場の基本的な勤務時間は、8時半から17時までです。時短勤務を取っている社員は9時から16時半、もしくは8時半から16時と、自分の都合に合わせて子どもが3歳になるまで1時間の時短勤務が可能になっています。

時代錯誤なアラカン女性

働きながら子育てをするのは本当に大変ですし、時短勤務を導入することで出産後も仕事を辞めずに無理なく働き続けていくことができるので、素晴らしい制度だと思います。

しかし筆者を含めたパートの職員の中には、自分たちより遅く出勤して早く帰る正社員がどうにも気に入らない人が一定数いるのです。

それが、何かと時代錯誤なアラカンの女性社員グループ。

「お先に失礼します」と時間になると先に帰っていく正社員の若者に対して、毎回うじうじと文句を言うのです。

「私たちの時代はね…」「出産後1年も育休が取れるだけでもありがたいのに…」と自分が20代だったときの話をすぐに持ち出してきます。