家庭によって親戚付き合いの在り方はさまざま。なかには、古くからの伝統を守り、古風なしきたりのある家庭も存在するのではないでしょうか? 今回は、親戚付き合いが濃厚な筆者が体験した『親戚の集まり』でのエピソードを紹介します。
まとめ
結果的に、旦那は持ち前のコミュニケーション能力を発揮し、私の親戚とも打ち解け、気を遣いながらも楽しそうに親戚の集まりに参加してくれています。
しかし、やはり当初は精神的にきつかったと話しています。たしかに目上の人を敬うことや立場を認識することは重要なのかもしれません。
けれど、生き方も生活スタイルも多様化している現代、親戚の集まりでは席順よりも楽しめるかどうかを重視してもいいのではないか? と感じた出来事でした。
【体験者:30代・フリーランス女性、回答時期:2024年7月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:Emi.A
夜の世界での接客業を経て、会社員に転身。その経験を生かして、男女の人間関係を中心にコラムを執筆。結婚と出産の際に会社員として苦労した経験を経て、働く母親世代の思いにも寄り添うべく、執筆業専門に転身。現在は、男女関係、ワーキングマザーのリアルを描くライティングを行う。