子どもは目が離せないもの。だからしっかり見ていなければなりませんが、時に油断してしまうこともあるものです。筆者の知人Aさんから、大勢で公園に行ったとき、油断して子どもを危険な目に遭わせてしまったことがあると聞きました。同じようなことが起きないためにも、Aさんの過ちをチェックしていきましょう!
鳴り響くクラクション! そのとき我が子は
Aさんがママ友との話に大笑いしていたとき、突然公園沿いの道路でけたたましいクラクションの音と急ブレーキの音が鳴りました。Aさんが音のした方向を見ると、急ブレーキをかけた車の先にいたのは我が子だったのです。
Aさんの息子はボールを追いかけて、公園の外に飛び出してしまった様子。Aさんは急いで駆けつけ息子を回収、車の運転手に謝りました。
幸いにも息子は怪我一つなく、怖い思いもしていないようです。Aさんはもしかしたら車に轢かれていたかもしれないと思うとゾッとし、息子をギュッと抱きしめました。
油断禁物! 子どもから目を離してはいけません
パパたちが見てくれていると思った子どもたちでしたが、子どもは5人いたためパパが息子からちょうど目を離したタイミングに事件が起きてしまっていました。
ママたちもパパが見てくれていると油断していましたが、パパたちも「大人がたくさんいるのだから、誰かが見てくれているだろう」と油断をしてしまっていたのでした。
Aさんはどれだけ大人がいようとも、我が子から目を離してはいけないと学んだと語っています。まだ小さな子どもは何をするかわかりません。目を離さず、子どもたちの安全を守っていかなければなりませんね。
【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2024年7月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:安藤こげ茶
自身も離婚を経験しており、夫婦トラブルなどのネタは豊富。3児のママとして、子育てに奮闘しながらもネタ探しのためにインタビューをする日々。元銀行員の経験を活かして、金融記事を執筆することも。