すごくいい人だと思っていたのに、実際は全く違っていて驚いた……という経験はありませんか? 先日筆者が親戚からトンデモ話を聞きましたのでご紹介します。
バリキャリ女子のA子
A子は、いわゆるバリキャリ。30歳を過ぎて結婚し、すぐに妊娠。しかし、出世コースから外れたくないからとギリギリまで働き、産後も最短で仕事復帰するような熱量でした。
復帰の際、すぐに保育園がみつからなかったようで、義姉に子どもを預けて仕事に通っていました。周囲からは、月齢の小さな子どもを義姉に押し付けてまで働くなんて、ひどい母親だと噂されていました。一方義姉は、自分の子どもの世話もあるのに子守を引き受けてあげるなんて優しいわね、と褒められていました。
意外な事実が発覚
2年後、その義姉が突然離婚することになりました。あんなにいい人だったのにもったいないと詰め寄られた義兄は、予想外の離婚の真相を口にしました。
実は義姉のほうからA子に子どもの面倒をみさせてほしいとお願いし、子どもを預かっていたんだそう。というのも、義姉は、生活が苦しい・お金が必要なの……と嘘を並べ、保育料より高い金額をA子に払わせていました。A子が保育園に入れようとすると、この収入がなくなったら困ると泣きつき、保育園に入れないようにお願いしていたそうです。