最近、何かと目につくものの1つ、【物価高】。
どれだけ節約しようと頑張っても、生活していく以上、なかなか切り詰めるのは難しいものです。
しかし、その大変さをパートナーが理解してくれなかったら……。
筆者の友人から聞いたエピソードをどうぞ。
どれだけ節約しようと頑張っても、生活していく以上、なかなか切り詰めるのは難しいものです。
しかし、その大変さをパートナーが理解してくれなかったら……。
筆者の友人から聞いたエピソードをどうぞ。
生活費は月3万円!?
私は、夫と結婚して2年が経つ専業主婦。
結婚を機に夫から『家にいてほしい』とお願いされ、それまで勤めていた会社を退職しました。
それからというものの、家のことは私にすべて任されるように。
一生懸命働いて稼いでくれる夫にはとても感謝していたのですが、だんだんととある悩みが……。
それもそのはず、夫から【月3万円】で食費や日用品費などの生活費をやりくりするよう、求められていたからです!
節約するも限界が
もちろん、はじめのころは3万円に抑えられるよう必死に頑張りました。
安売りの広告をチェックしてスーパーをはしごしたり、比較的安価な食材でも料理のレパートリーを増やして飽きないようにしたり……。
それでもどんどん上がっていく物価高。
都心部に住んでいることもあいまってか、月3万円ではどうしても限界がありました。
足りない分は独身時代の貯金を切り崩すこともありましたが、このままではいずれ底をつきます。
さすがに限界を感じ、思いきって夫に相談したのですが、理解するどころかなじられてしまいました。
「お前の使い方が悪い」
「もっとできることはあるだろう」
「それくらいちゃんとやれよ」