「体が何だかだるいな」
「めまいがするし痺れがあるな」
そう体の異変を感じているのに『安静にしてたら治る』と高を括ってはいませんか?
放っておいたことで、思わぬ重篤な病を見逃すことも!
今回は、筆者の知人から聞いた、ゾッとするお話をご紹介します。

救急搬送されていた

その後夫の話によると、家事を終えて寝室に入ると、泡を吹いてブルブル震えている私がいたとのこと。

すぐに救急搬送され、3日ほど意識不明の状態が続いていたようでした。

しかし、私自身の記憶は、頭痛に耐えながら寝たときで止まっています。

時間がそんなに経っているとは信じがたく、かなり混乱しました……。

その後

それから医師による病名の説明が。

【脳卒中】と診断されました。

痺れや激しい頭痛、めまいなどが初期症状としてあるとのこと。

まさに数日間感じていた体の変化と同じだったので、びっくりしました。

「もし発見がもう少し遅れたら」
と思うと、本当に怖くて仕方ありません。

今はリハビリもして3週間ほどの入院後、無事に退院できていますが、まだ車の運転などできないことはたくさんあります……。

いつもとは様子が違うと感じたら、早めに病院を受診することの大切さを痛感しました。

【体験者:40代・女性パート主婦、回答時期:2024年7月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:一瀬あい
元作家志望の専業ライター。小説を志した際に行った女性への取材と執筆活動に魅せられ、現在は女性の人生訓に繋がる記事執筆を専門にする。特に女同士の友情やトラブル、嫁姑問題に関心があり、そのジャンルを中心にltnでヒアリングと執筆を行う。