お互い程よい距離感を保っていられたらいいのですが、なかには『うちの嫁になったんだから私の言うことを聞け!』という厄介な姑もいるようで……。
今回は筆者の知人から聞いた、厄介な姑エピソードをご紹介します。
素敵な彼と出会い結婚
私は、結婚を機に夫の願いもあって寿退社した主婦。
夫とは職場で出会い、1年ほどの交際期間を経て、半年前に結婚しました。
お互い結婚願望が強かったこともあり、トントン拍子に話が進みゴールイン♡
夫との日々は心地よく、波長が合うのか、気を遣うこともあまりありません。
それは夫も同じようで、ほとんど喧嘩をしたこともなく、穏やかな毎日。
結婚してからは『より幸せな新婚生活が待っているかも』と期待していたのですが……。
距離感がおかしい姑
電話『プルルルルル』
私「またかあ」
結婚してからというものの、姑から昼夜問わず電話がかかってくるようになったのです!
結婚の挨拶で初めて会ったときには、ただ優しい方という印象しかなかったのですが……。
入籍してからというものの『嫁は姑の言うことを素直に聞くもの!』と言わんばかりに、自分勝手な都合で振り回されていました。
気になる電話の内容は、大体は義父の愚痴や息子自慢。
『いい大人が子離れできていないなんて』と厄介に感じていましたが、雑にあしらうこともできず。
上手く付き合っていきたいという気持ちもあり、夫に相談することもなく、ただただ姑の話し相手になっていました。
姑のわがままに飽き飽きしてきて……
そのうち、急に義実家に呼び出されたりするように!
姑「今日10時に来てね♪」
私「今8時ですけど!?」
私の都合もお構いなしに呼び出されては、姑が病院に行くために車を運転させられたり、買い物に付き合わされる毎日。
私が専業主婦ということもあってか、ヒマな人認定されて姑のわがままに付き合わされたのです。
そんな日々のなか、ストレスが溜まったのか、あるとき体調を崩してしまいました。
しかし、不調を訴えるも姑は
「どうにかしなさいよ」
「嫁なんだから!」
と聞く耳持たず。
『嫁だから何を言っても問題ない』とでも思っているような発言に、心底がっかりしました。