世の中には、見た目の印象とは全く違った一面を持った人っていますよね。これからご紹介するのは、子どもたちと日常を過ごす中で、見慣れない若者と遭遇し、その正体にとんでもなく衝撃を受けた友人T子から聞いたお話です。

空き巣の犯人との思いがけない遭遇に衝撃

後日、近所の人の話では、あの若者は空き巣の犯人だったとのことでした。

あの日、空き巣に入られた家の住人が警察に通報。私たちが犯人と遭遇したときはすでに犯行後だったというのです。

幸い、空き巣に入られた家の方もすぐに通報して犯人が捕まったため、大きな被害はありませんでした。

真昼間に堂々と道を歩き、しかも子供に笑顔で挨拶を返すような人が犯罪を犯すとは思いもよらず、ゾッとしました。

子どもたちに危害がなくて本当に良かったと胸を撫で下ろしました。

【体験者:40代・女性主婦、回答時期:2024年7月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Yumeko.N
元大学職員のコラムニスト。専業主婦として家事と子育てに奮闘。その傍ら、ママ友や同僚からの聞き取り・紹介を中心にインタビューを行う。特に子育てに関する記事、教育機関での経験を通じた子供の成長に関わる親子・家庭環境のテーマを得意とし、同ジャンルのフィールドワークを通じて記事を執筆。