子育ての常識は数年でも変わるもの。親世代とのギャップがあるのは当然ですよね。今の常識を柔軟に受け入れてくれるならいいのですが、中には昔の知識を押し付けようとしてくる人もいるんだとか……。今回は子育てを巡る義母とのトラブルエピソードを友人が聞かせてくれました。
昔の知識を押し付ける義母
私の義母は自分が現役で育児をしていた時代の知識が1番正しいと思っています。
息子が生まれたときも、「赤ちゃんには果汁を飲ませるべき」「お風呂上りには白湯をあげて」「抱っこしすぎると抱き癖がつく」「うつぶせで寝かせると頭の形がよくなる」などなど、今では間違っていると科学的に証明されていることや危険なことを勧めてきました。
仕方なく義実家に預けることに
息子が3歳になったころ、私は2人目を妊娠したのですが、切迫早産で早めに入院することになってしまいました。
私の両親はすでに他界していましたし、夫も仕事が忙しいので、仕方なく私の入院中は息子を義実家に預け、義母に面倒を見てもらうことに。
仕方がないとはいえ、相変わらず時代錯誤な義母に幼い息子を預けるのは不安でたまりませんでした。
義母が「食べてみなさい」と言ったのは?
息子を義実家に預けて数日後、私の不安は的中!
なんと義母が、庭に生えている木の実を「この実は食べられるから大丈夫よ! ほら食べてみなさい」と勝手に息子に食べさせたのです。