筆者の知人女性Fは、息子夫婦と同居しています。
温厚なFは、その優しい人柄でお嫁さんとも上手くやっていたのですが、ある日、お嫁さんと予想外の出来事で揉めてしまうこととなるのでした。今回は、嫁姑トラブルを紹介しますね!
温厚なFは、その優しい人柄でお嫁さんとも上手くやっていたのですが、ある日、お嫁さんと予想外の出来事で揉めてしまうこととなるのでした。今回は、嫁姑トラブルを紹介しますね!
「息子だって、最後くらい家族に送迎して欲しかったハズです。なのに仕事を優先されるなんて……。息子が可哀そう!」
そう言ってワンワン泣き出すお嫁さんを見て、さすがにFも言葉を失いました。
お嫁さんのように突然、体調を崩すケースも勿論あることでしょう。
ですがFも社会人の為、全てを家族に合わせる訳にはいきません。
そこはお互いに、歩み寄りの姿勢が必要なのではないでしょうか?
息子のことが可愛いのはわかりますが、その件に関しては、お嫁さんもFの息子である夫から意見され、自分も言い過ぎだったと反省したらしいです。
いかなる時も、全て相手に合わせることは不可能です。
だからこそ、可能な範囲で思いやりの姿勢を持つことが大事だなと改めて考えさせられました。
【体験者:70代・女性主婦、回答時期:2024年7月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:六条京子
ティネクトのエッセイコンテストで大賞を受賞したのをキッカケに、ライター活動開始。街コンや女子会に積極的に参加して、インタビュー対象を探す日々。Xでも「六条京子@Webライター(@akasinokata321)」として発信を行う。