子どもに立派に育ってほしいと、日々しつけや教育に注力する親御さんも多いのではないでしょうか? 今回は長い時間をかけて子どもに一生懸命教えてきたことを、姑に台無しにされてしまった、私の友人から聞いたエピソードを紹介します。
旦那に報告
その日の晩に旦那にこの一連の出来事を報告しました。私も腹が立っていましたが、旦那も一緒になって怒ってくれて、姑に「そんな教育をするなら今後は孫に会わせられない。」ときつく注意をしてくれたようです。
もちろん、娘には改めて「赤信号は何人でいても渡ってはいけない。」と教え直しました。
まとめ
以上が私の知人が体験した、娘と姑とのお話です。
日頃から危険な目にあわないように、外で恥ずかしいことをしないように、と一生懸命向き合い教育しているにもかかわらず、たった1回の姑の行動ですべてが台無しになり、よほど腹が立ったことでしょう。
姑に悪気はなかったのかもしれませんが、いくら車が来ていなくても、赤信号を渡ること自体ルール違反ですよね。どんなに教育をしていても、子どもが外からどんな情報を得てくるかはわかりません。子育てをするうえで注意を払いたいと感じた出来事でした。
【体験者:40代・女性主婦、回答時期:2014年1月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:Emi.A
夜の世界での接客業を経て、会社員に転身。その経験を生かして、男女の人間関係を中心にコラムを執筆。結婚と出産の際に会社員として苦労した経験を経て、働く母親世代の思いにも寄り添うべく、執筆業専門に転身。現在は、男女関係、ワーキングマザーのリアルを描くライティングを行う。