「人にどう思われるか気になる……」誰しもが持っているであろう気持ちですが、そんな気持ちに押しつぶされそうになってしまう人もいます。筆者の知人Aさんも人の視線を気にして苦しんでいましたが、あるママ友の一言に救われたそうです。物事は考え方次第で変わるもの、あなたも考え方を変えてみませんか? Aさんから聞いた話をご紹介します。

「いい人でいたい」人の視線が気になります

Aさんは小学生と幼稚園の子どもを育てるママです。Aさんはあまり人付き合いが得意なタイプではないと自覚していましたが、ママになってからは否応なしにママ友付き合いをしなくてはならなくなり気疲れしていました。

気疲れの原因は「いい人でいたい」という気持ちです。どんなときも「こうしたらどう思われるだろう? こう言ったら変じゃないかな?」を気にしながら行動しているため、ママ友付き合いをした日はドッと疲れてしまうのです。

かっこいい! 自分を貫くママ友

Aさんはママ友付き合いは、普通の友人関係とはまるで違うと感じていました。結局、ママ友とは子どもを通じた知り合いでしかなく、それなりに付き合っていくしかないのだと思っていたのです。

だからこそ本音は言わず、いい人に思われるようにとストレスを抱えながらママ友付き合いをこなしていました。しかし、そんなある日、Aさんはとてもかっこいいママ友・Cさんと出会ったのです。

Cさんは人の目を気にせず、どんなときも自分を貫いています。言いづらいこともズバズバ言い、思いのままにママ友と付き合っているCさんは輝いていました。

目からウロコ! Cさんの考え方

Aさんは、ある日Cさんに「どうしたらそんな風に生きられるの?」と尋ねてみました。