ママ友には本当にいろいろなタイプの人がいます。中には、どうしても理解できないタイプの人もいますよね? これは筆者の友人・F美から聞いたママ友のお話です。自意識過剰な母親に対して、子どもの本音が爆発したエピソードをご紹介します。

ママ友・A子

私には小学1年生の息子がいます。
息子は保育園のときから、地元のサッカークラブに所属。
毎週2回の練習を頑張っていました。

サッカークラブのコーチは20代前半の男性。
クラブ生の保護者にはイケメンだと評判で、中でもA子はかなりコーチを気に入っている様子でした。

A子はコーチを意識して、試合の日はもちろん、練習のお迎えのときですらミニスカートやシースルーのトップスなど、露出度多めの洋服で来ていました。
あからさまなアプローチに、周囲の保護者たちはちょっと冷めた目で見ていたのです。

アクシデント

息子たちが練習しているグラウンドの駐車場はすこし舗装が荒れていて、ある日A子が厚底のサンダルを履いて来たときに、転びそうになって足を捻挫するというアクシデントが起きました。

その時、ちょうど近くにいたコーチがA子に駆け寄り、応急手当をしてくれたのです。
A子はよほど嬉しかったのか、この話を盛りに盛りまくって「コーチって私のこと好きなんじゃない?」とまで言い出しました。