子どもの成長に伴い、幼稚園や小学校でさまざまな保護者と出会いますが、あまり絡みたくない人っていますよね。もやっとすることを言われても揉めたくないので苦笑いで誤魔化したり……。先日、知人からそんな経験をしたという話を聞いたのでご紹介します。
夏休み明けの幼稚園での出来事
息子が通う幼稚園での出来事です。
夏休み明けのお迎え時に、仲良しのママ友たちと夏休みの話をしていました。田舎へ帰省したり、旅行やテーマパークへ行ったよ! などと楽しく話していたんですが、そこへAママが割って入ってきました。
Aママはマウントをとりたがるところがあり、嫌な予感がしたんですが、やはり場を乱すような発言をしてきました。最初は静かに話を聞いていたAママでしたが、次第に「私はね~」と主張をするようになったんです。
思い出を貶されイライラ……
「某テーマパークに行ってきたんだけど、楽しかったー!」
Aママ「そう? 前にあのテーマパーク行ったけど、値段の割にしょぼくてお金の無駄だった」
「工場見学でオリジナル商品作ったよ! 娘もすごく楽しかったみたいでおすすめ!」
Aママ「そこなら5年前に行ったけど、たいしておもしろくなかったよ? あれで喜んでくれるなんて羨ましい」
「隣町の川遊びできるキャンプ場でBBQしたけど、自然いっぱいだし涼しくて最高だったよ!」
Aママ「えー! そのキャンプ場トイレ汚くて最悪だった! 二度と行かない」
Aママは、ママ友たちが話す夏の思い出を、自分のマイナスの感想で上書きしてきたんです。さすがにママ友みんないらっとしていると、思わぬところから反撃の声が上がりました。