なぜか気に障るような、イラっとする発言ばかりする人っていますよね。
1人の心ない一言で、場が凍りつくことも。
今回は、筆者の友人から聞いた『家』を嘲笑ってくる意地悪ママ友の、痛快エピソードをご紹介します。

趣のある家

私は、築80年という歴史を持つ、日本家屋に住んでいます。

元々は私の曽祖父が建てた家。

最新設備を羨ましく思うこともありましたが、昔ながらの古風さが好きで。

夫も7歳の息子も特段気にしてないようなので、父から受け継ぎ住んでいました。

ゴロッと気持ちよく寝ころべる畳に、のんびりお茶できる縁側。

「歳をとっても、いつまでも夫婦2人でここでお茶を飲もう」

そう夫も言うほど、家族みんながお気に入りの我が家なのですが、悲しい出来事が……。

ママ友たちが我が家へ

あるとき、ママ友たちとその子どもたちが我が家に遊びに来ることに。

息子が小学生になったことで、出会ったコミュニティでした。

もちろん、もう我が家に遊びに来たことがある親子もいますが、初めてのママ友もいて。

ノリで決まったこともあり、普段話したことのなかったママ友もいました。

そうは言っても、友達が来ると決まり、ルンルン気分の息子。

前日には『ピカピカにしよう♪』と息子と2人、張り切ってお掃除しました。

当日、家に来るや否や口々に
「素敵な趣のあるお家ねえ」
「木の香りが最高!」
とみんな褒めてくれたのですが……。

ママ友に家を馬鹿にされる

「ええ、古めかしすぎでしょ」
「汚れ気になるしリフォームしなよ」
「それくらいお金あるでしょ?」

1人だけ、意地悪なママ友A子に馬鹿にされてしまったのです!

A子こそ、あまり話したことのないママ友。

『初っ端から失礼すぎない!?』と思わずイラっとしていると……