筆者の知人Aさんは、反抗期の中学生息子に「お母さんの作ったご飯食べたくない」と悲しいことを言われてしまったそう。そこでAさんは息子の望み通り作ったご飯を出さずに、買ってきたお弁当を出してみることにしました。すると、息子は意外な反応を見せたのです。Aさんから聞いた、反抗期息子の食事事情を早速みてみましょう。
お母さんの作ったご飯は食べたくない
Aさんは中学生の息子を育てる母。息子が大きくなってきて手がかからなくなってきたとはいえ、共働きで仕事をしながらの育児は大変です。
特に、仕事から帰ってきて、すぐの夕食作りは大変。ですが、Aさんは大切な息子に栄養のあるものを食べさせたいと料理を頑張っていました。
しかし、ある日息子がAさんに信じられない一言を放つのです。
「お母さんの作ったご飯はまずいから食べたくない」
食べたくないなら食べなくてよし! Aさんの決断
頑張って作った料理を「まずいから食べたくない」と言われ、大きなショックを受けたAさん。
「それなら食べなくていいよ」とだけ言い、息子はAさんの料理を残しおやつを食べ始めました。頑張って作った料理を残され、とても悲しい思いをしたAさん。
次の日、仕事帰りに寄ったスーパーで買い出しをしているとき、Aさんは夕飯を作りたくない気持ちになりました。そして息子にお弁当を買っていくことにしたのです。