「アレ取って」「それ持ってきて」「あそこに行こう」など『こそあど』言葉を正確に理解することが出来るのは長年ともに過ごしてきた人だからこそではないでしょうか?
今回は、そんなこそあど言葉を乱用する夫に困っていた筆者知人のAさんから聞いたお話をご紹介いたします。

夫に「Aさんが思うアレ」を渡し、反撃したAさん。怒るのも無理ないですよね。
長年連れ添った夫婦であれば通じるのかもしれませんが、新婚のうちは勘弁!
その後、夫は改心しちゃんと物の名前を言うようになったため、Aさんのストレスも解消され夫婦円満に暮らしているそうです。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:べこもち85
Itnライター:安藤こげ茶