とにかく【お金】にうるさい厄介な人に悩まされてはいませんか?
距離を置けるような関係性であればいいものの、相手が『姑』となるとそうもいきませんよね。
今回は、筆者の友人から聞いた、最低すぎる姑エピソードをご紹介します。

ドケチな姑

私の姑は、ドがつくほどの【ケチ】。

夫と交際しているころから
「結婚式代は一銭も払わないよ」
と宣言してくるような人でした。

私たちが結婚してからも、姑はとにかくお金にがめついのです。

姑からの誘いで外食に出かけても、お会計は私たち任せ。

義実家にお邪魔した際も
「別にこれでいいでしょ」
と水しか出してくれないのです。

初めてこの対応をされたときには『嫌われてるのかも』と悩みましたが、どうやらそれが通常運転のよう。

今でこそ慣れたものの、口を開けばお金の話しかしない姑に、私も夫もウンザリしていました。

姑が自分勝手すぎる!

加えて厄介だったのが、他人にお金は使わないくせに姑自身は贅沢三昧だったこと。

ハイブランドのバッグや服ばかり買っては、舅を困らせていました。

さらには、私たちにもがめつく接してきます。

姑みずから我が家にやって来たにもかかわらず、色々と注文してくるのです。

「ケーキはないの?」
「紅茶が飲みたいわ♡」
「高級なチョコがいいんだけど」

用意しておかないと途端に不機嫌になって面倒なので、嫌々ながら準備していました......。

姑の誕生日

そんなある日、姑の誕生日が近づいており、いつもの如くプレゼントをねだられた私たち。

夫とよく相談した結果、一生枯れずに飾って置けるプリザーブドフラワーの花束をプレゼントすることにしたのです。

しかし、それを見たときの姑の反応はイマイチ。

「これじゃあ、ねえ」
「う~~~ん」

『ありがとう』との言葉もなく、ただただ含み笑いしているので、理由を尋ねると......。