嫁というのはいつの時代も婚家からみたら赤の他人なのでしょうか?
これは筆者の知人女性から聞いた、「これが令和のできごと!?」と驚いたエピソードです。
これは筆者の知人女性から聞いた、「これが令和のできごと!?」と驚いたエピソードです。
新しい価値観で自由に生きます
通夜と葬儀は滞りなく終わりましたが、怒りが収まらない私の両親が義母と夫に「娘の扱いがひどすぎる! いったい娘のことを何だと思っているんだ!」と大激怒。
「嫁はあくまでも嫁、他人ですから」と悪びれる様子のない義母。
そんな義母に何も言えず私を擁護してくれない夫にも、気持ちがスーッと離れていくのを感じました。
こんな人たちと一緒に暮らし、いずれまた介護することになるかもなんてまっぴらだと思い、子ども達が成人するのを待って離婚。
嫁に対する考え方は人それぞれなのかもしれませんが、今は事実婚のパートナーと一緒に、古い価値観に囚われない自由な結婚生活を楽しんでいます。
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:K.Sskura