夏の猛暑には参ったものです。年々温暖化の進む世界で、エアコンなしでは過ごせなくなってきていますね。今回は真夏の旅行中、エアコンの効く室内で、危うく友人を熱中症にさせてしまいかねなかった私の体験談を紹介します。
友人激怒!
準備をしながらこちらに目をやった友人は唐突に「ちょっと! ずっと窓開けてたの!? 私汗が止まらなくて化粧ができてないんだけど!」と怒り始めました。
ポカンと呆気に取られていたのですが、友人の近くに駆け寄ると、部屋がすっごく暑いんです。なにごとかと思えば原因は私だったようです……。
長い時間窓を開けてたばこを吸っていたせいで、エアコンの冷たい空気はすべて外に流れ出てしまっていました。私はエアコンの真上・窓の真横にいたので、室温があがっていることに気がついていませんでしたが、室内はいつの間にか高温になっていたようです。
まとめ
すぐさま窓を閉め、友人に謝り、その後はとくに熱中症を引き起こすこともなく楽しく過ごせました。
しかし、数年経ったいまでも友人と会うと「あのときびっくりしたよね~。」と話題になるくらいに印象深い出来事となりました。
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:Emi.A