夜に1人で帰宅するとき、怖い経験をしたことはありませんか? 今回は、知人のA子から聞いた夜の駅での恐怖体験をご紹介します。駅のホームで黒いモヤを見かけた彼女が怖さを我慢して近づくと、そこには驚きの光景が広がっていました。

なぜこんなものが?

フェンスの上にかつらが置かれたことで、まるで宙に浮いているように見えていた、というのが真相でした。
悪霊ではなく、ホッとしたA子。
ところが安心すると、どうやってかつらを落としたのか気になってしまいました。
かぶっていた状態から落としたのか、それともバッグの中から落ちてしまったのか……。

「こんな落とし物があるのか」と驚いてしまったA子。
拾った方の親切心かもしれませんが、紛らわしいので駅の窓口に届けてほしい! と思ったそうです。
ちなみにA子の話によると、かつらは翌日にはなくなっていたとのこと。
落とし主が気付いて持ち帰ったのか、駅の窓口に届けられたのか。その辺も気になりますよね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:江田愉子