最愛の人と結婚しても、長い年月が経つと不満がつもることもありますよね。
もちろん長年経ってもラブラブな人もいますが、夫婦でも元は他人。喧嘩をすることもあるでしょう。今回は、筆者の友人A子さんから聞いたお話です。このお話に、心当たりがある人もいるかも?

それって本当に優しさなの? 難しいよ~!!!

それは、夫の口癖のこと。
「A子が決めていいよ」と、常にA子さんの意見を尊重してくれるのです。

良く言えば何でもA子さんの好きにできるのですが、悪く言えば夫は自分の意見が全くないのです。

出かける先でも食べたいものでも、何でもA子さん任せな状態になっていることが不満でした。
たまには夫が決めてと言うと、「A子はどっちがいい?」と、結局A子さんが最終決断をしなければいけないことになります。
それどころか「何で俺が決めないといけないの?」とでも言いたげな態度を取られるのです。

優しいのはいいことですが、一緒にいるのに決定権を相手に委ね過ぎるのはいかがなものでしょうか?
もちろんそんな優しい夫に惹かれて結婚しているのですが、なんでも度が過ぎるといけないような……。

うまく言う事も出来ず、ただただモヤモヤしてしまいます。

まとめ

一緒に何かを決めていくという楽しさもあるのに、それが出来ないのは少し寂しいですね。
贅沢な悩みなのかもしれませんが、全て相手任せというのは、優しいを通り越して「身勝手」な気もします。
皆様はどう思いましたか?

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Yuki.K