節約のために、と職場にお弁当を持参している方も多いのではないでしょうか?
でも、なかには『お弁当持参』を見下すイジワルな人もいるようで……。
筆者の友人A子から聞いた、厄介エピソードをどうぞ。※この記事は、過去の人気記事を再編集しています。
【料理】が趣味
私は、今年社会人3年目を迎えた会社員。
仕事にも大分慣れ、プライベートも充実し、それなりに楽しい毎日を送れています。
そんな私が昔からハマっているのが【料理】
学生時代に料理することの楽しさや、食べた人の笑顔にやりがいを感じ、自らキッチンに立って家族に料理を振る舞っていました。
料理のレパートリーが増えていくにつれ、好みや体調に合わせてその日のメニューを決められるように。
『節約もできて一石二鳥♪』なんて思いながら、毎日職場にお弁当を持って行っていました。
『お弁当持参=貧乏』って!?
でも、お弁当を持参することに対して、イジワルな考えを持つ人もいたのです。
それが、パート勤務している50代女性。
お昼休憩でお弁当を取り出すと、用もないのにこちらに来ては、気分の悪い言葉を吐いていくのです。
「またお弁当だなんてかわいそう」
「お昼の誘いを断るのもノリが悪いわ」
好きだから料理をするし、イジワルな人と一緒にいたくないから誘いは断るのに……。
でも、もちろん面と向かっては言えないので、いつも適当にかわしていました。
すると、女性のイジワルな思い込みはどんどんエスカレート!
「本当にお金ないのね」
「仕方ないから今度のランチは奢ってあげるから来なさい」
なんと、『毎日お弁当を持参するほどの貧乏人』と勝手に決めつけられ、見下されるようになったのです。
見当違いな考えに嫌気が差し、それからはなるべく関わらないようにしていました。
強引にランチに連れて行かれ……
それから半年経ち、女性の酷い態度も忘れかけていた頃、悲劇が!
「話があるから」
「奢ってあげるから、ね♡」
女性がやたらとニヤニヤしながら、半ば強引にランチに連れて行かれたのです!
もちろんその日もお弁当を持参していたので、私からすれば迷惑極まりない行動。
それでも『職場の人と揉めて大事になったら面倒だな』という気持ちが働き、うっかりついて行ってしまいました……。
そこで話された内容が、アリエナイものだったのです!