『体調が悪いときこそ人の温かさを感じる』とよく耳にします。
こちらが肉体的や精神的に参っているときこそ、身近な人の支えがありがたいですよね。
でも、なかには自分よがりな夫に参っている人も……。
筆者の友人から聞いた、酷い夫エピソードをどうぞ。

夫の【具合悪いアピール】が酷い

私は3歳の娘がいるワーママ。

仕事に育児に、と奮闘する毎日を送っています。

大変なことも多く、寝不足できつい日も。

それでも、日々成長していく娘の姿を見ると、頑張れるのです。

とはいえ、少しでも夫が協力的であればまだ助かるのですが……。

「あ~なんか具合悪い」
「熱あるかも」
「一応、寝とくわ」

そう、夫は何か頼もうとしたり私が忙しくしているときに限って、【具合悪いアピール】してくるのです!

大変なことはすべて妻任せの夫

念のためと体温を測ると、平熱。

夫の様子を見ていても、私が何かお願いした途端にアピールしてくるので、嘘なのは見え見えでした。

実際、病院に行くよう勧めると途端に『元気になったかも』とか言ってくるのです。

それでも、なかなか動いてくれず、【具合悪いアピール】を続ける夫。

そのため結局、家事も育児も、ほぼ私がワンオペで担う状態になっていました。

それなのに、具合悪いと言っていた30分後にはゲームではしゃいでいたり、好きなことをしてグータラしている夫。

噓だとバレていても、一向に動こうとせず私に頼りきりな姿に、イライラばかり溜まっていました。

とうとう、妻が体調を崩した!

そんなあるとき、私が急激な暑さにやられ、熱中症気味に。

寝不足のなか無理していたのが祟ったのか、頭痛と寒気が酷い状態でした。

これでは、娘の世話どころか、家事もままなりません。

『とにかく休んで回復しなくては』と思った私。

夫に頼んだのですが、まさかの返答が!