今回のエピソードは、夫のモラハラに長年悩んできた知人から聞いたお話です。彼女の夫は「家のことも子どものことも女がやるべき」というTHE昭和な価値観の持ち主。最低な発言や目に余る言動ばかりで、彼女の神経はどんどん擦り減っていきました。離婚を突きつけると夫は縋り付いて来て「半年だけ猶予をください!」と言うので、様子を見ることにしたのですが……?
夫は改心したつもりだったのかもしれませんが、自分から言い出したことなのに1週間も続かないなんて、今後も期待できませんよね。今は財産分与や慰謝料などの協議中とのことですが、孤独な老後に怯える夫とは違い、彼女は未来に向かって希望に溢れているそうです。
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
Illustrator:べにたけ
ltnライター:藍沢ゆきの