大好きな彼と結婚。幸せの絶頂だと思ったのに、「こんなはずじゃなかった」と後悔してしまう人もいます。今回は、そんな最中の筆者の友人に話を聞いてきました。
頼んでも無駄
残業が重なり、私が午前様で帰宅した日のこと。疲れて帰ってきた私に「おかえり」も言ってくれない夫。それどころか第一声は「なんでご飯作っていかなかったの?」の一言のみ。この発言を私は許せませんでした。
さらにその翌朝。私が怒っているにもかかわらず、「朝ご飯まだ? 今日は朝のうちに夜ごはん作っておかなきゃね」と平気で言ってきた夫。もちろん自分が作る気なんてありません。本当に人として幻滅してしまいました。
そこで私は「今日も遅くなるから、今夜は夜ごはんお願いね」と夕飯を作ってほしいとダメ元で頼んでみました。これに対し「はぁ? なんで俺がやらなきゃいけないの?」となぜか驚く夫に、私は呆れて何も言えませんでした。
正直、人にやってほしいなら「ご飯作って」と最初から頼んでくれた方が100倍マシです。何もできないくせに偉そうな夫と、結婚してしまったことに後悔しています。
まとめ
子供のような男性を、奥さんが教育するのはとても大変です。旦那さんは家事をしたことがないので、やり方がわからないだけかもしれませんが、結婚してすぐに家事の分担を決めればよかった、と知人はかなり後悔しているようです。せっかく結婚して夫婦になったのだから、二人で協力して生活していけるといいですよね。このまま旦那さんの態度が改善しなければ、離婚も視野に入れていると話していたので、そうならないといいのですが……。
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:花澤ひかる