親戚の子どもや友人の子どもは、新生児のころから成長を見られるケースも珍しくありませんよね。こちら側は産まれたばかりの幼い子どものままと思っていても、いつの間にか立派な思考を持ち合わせた大人へと成長していることもあるようです。今回は、私が体験した姪っ子と一緒に外出した際、成長を感じられたエピソードを紹介します。
車で帰宅中
車に乗り帰路についている最中、姪っ子は「今日は○○ちゃん（親戚の家の子ども）とってもかわいかった！」などと1日の感想を話してくれていました。姪っ子が「1日中たくさん遊んだから眠たい。」と言ったので「家に着くまで寝てたら？」と伝えたんです。
すると姪っ子は「マジ？ 寝てていいの？ 運転してもらってるのに、ありがとね！」と！
成長と人間性に感動
私は姪っ子のその発言に驚きました。私が中学生のころ、運転手に気を遣ったことがあるだろうか？ と考えてみても、きっとそうではなかったと思います。
私にとってはいつまでも小さな姪っ子のままだと感じていましたが、姪っ子は人の立場になって気の遣える立派なレディに成長していたんだなと気付かされました。
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター：Emi.A