筆者の知人女性Mは、誰もが認める美人です。
既婚者である彼女は愛妻家の夫に溺愛されていました。
正直、ヤキモチ焼きの彼に辟易しているMでしたが、後日、夫から思いもよらぬ仕打ちを受けてしまいます。Mから聞いた、その仕打ちの詳細について今回は紹介させて頂きますね!
既婚者である彼女は愛妻家の夫に溺愛されていました。
正直、ヤキモチ焼きの彼に辟易しているMでしたが、後日、夫から思いもよらぬ仕打ちを受けてしまいます。Mから聞いた、その仕打ちの詳細について今回は紹介させて頂きますね!
美し過ぎる妻を束縛
私の知人女性Mは、20代後半で内面も外見も美しい女性です。
そんな彼女は常に周囲から慕われており、勤務先の宝飾店でも、良い営業成績を上げていました。
しかしMの夫は、日頃から何かとMの行動を制限しようとしてきます。
「もう少しメイクを薄くしたらどうだ? 勤務先で男に言い寄られてしまうかもしれないぞ!」
「いっそのこと、転職したら? 接客業は男と関わる機会もあるし、不安になる……」
上記のように、何かとMの男性関係を心配して、口を酸っぱくする夫。
夫に愛されていると感じながらも、やはりMは夫の心配を「行き過ぎ」と感じていました。
さんざん束縛しておきながら……
そんなある日、あろうことかMの夫が不倫していた事実が発覚しました。
ちなみに不倫がバレた理由が、夫が不倫相手に送ろうとしたLINEをMに誤爆してしまったというから、呆れてしまいますよね。
Mがこのことについて夫に問い詰めると、夫の口から信じられない言い訳が飛び出しました。
「だってお前のことが好きすぎて、お前が誰かに取られたらどうしようと常に不安で仕方なかったんだよ。だからつい、他の女性に寂しさを埋めて貰おうと思ってしまったんだ」
人の行動を制限しようとしておきながら、自分の方が不倫に走るなんて、呆れて物も言えません。
夫の自分勝手な言動に呆れ果てたMは、これを機に夫との別れを決めるのでした。