外出するのに幼い子を連れて行くのは、結構大変なものですよね。特に食事となると、子どもが大声を出さないか、食器を落とさないか、なんてハラハラすることも。
筆者の友人A子さんは、そんな子連れ外食でびっくり&ホッコリ体験をしたのです。※この記事は、過去の人気記事を再編集しています。

優しい人達に感謝。本当にありがとう!

「はい! 新しいお水だよ~!」
「元気いっぱいだね! オモチャどれがいいかな??」

店員さんはお水と共に、子ども用のオモチャや絵本を持ってきてくれました。
そのまま素敵な笑顔で、我が子をあやしてくれたのです。

そして、驚いたのはこれだけではありませんでした。
向かいに座っていたご夫婦が、

「可愛いけど、一番大変な時期よね。懐かしいわ~! 本当に可愛いわぁ!」

A子さんに向かって、満面の笑みでそう言ってくれたのです。
A子さんは下ばかり向いていましたが、周りを見ると、笑顔でA子さん達を見守ってくれている人も多くいました。

その後は、無事息子と一緒に食事を取ることができました。
もちろん迷惑をかけてしまったことは反省しているし、子どもが苦手な人も多いと思います。
それでも、優しく暖かい眼差しで見守ってくれる人も多いんだと、思わず胸が熱くなった出来事でした。

まとめ

子どもの騒ぎ声は確かに騒音になることもあるので、苦手な人もいらっしゃることでしょう。
もちろん騒ぎすぎるのはいけませんが、少しだけでも温かく見守っていただけたら、親としてはとても嬉しいものです。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Yuki.K