あんなにかわいかった子どもにもやってきてしまう反抗期。親は反抗期の子どもの対応に悩んでしまうものです。筆者も反抗期真っ最中の子育てに悩んでいる真っ最中なのですが、視点を変えて乗り切るようにしています。「くそまずい!」と私の食事に文句をつける中学生息子の反抗を、どのように乗り切っているか、私の体験談を参考にしてみてくださいね。
ついにやってきた反抗期!
私は中学2年生の息子を育てる母。小さな頃は素直でかわいかった息子にも、ついに反抗期がやってきました。親の言うことは全部「うるせー」と言い、言うことを聞かずやるべきこともやらない息子。
私も「そういう時期だ」と頭ではわかっていましたが、反抗的な態度をとられるのはなかなか辛く、ついつい大人気なく言い返したり、声を荒げたりしてしまっていました。
反抗期息子の一番つらい言動
私が反抗期真っ最中の息子の言動で一番つらく感じていたのは、食事のときの息子の態度です。息子のために栄養を考え、手間をかけて作った料理を息子は「くそまずい!」と言うのです。
せっかく愛情込めて作った料理を「まずい」と言われると、悲しくイライラした気持ちにさせられました。
料理を作る気が失せてしまいそうになりながらも、美味しい料理を食べさせたい気持ちで料理を頑張る私。息子に「美味しい」と言わせたくて必死でした。